きょうまで多彩なパフォーマーら妙技披露/チャラン・ポ・ランタンも登場会場盛り上げ
2025/05/05
歌と演奏で魅せた「チャラン・ポ・ランタン」の2人(東口サークルプラザで)
ゴールデンウイーク恒例の「とよはしアートフェスティバル2025 大道芸inとよはし」は4日から2日間の日程で、豊橋市中心部で始まった。穂の国とよはし芸術劇場PLATや豊橋駅の周辺など複数の会場で、パフォーマーらが妙技を繰り広げた。
市と豊橋文化振興財団が主催し、今回で14回目を迎えた。国内外で活躍する16組が出演し、人間離れした技や軽妙なトークで見物客を魅了した。
昨年のNHK紅白歌合戦に出場したももさんと姉の小春さんからなるユニット「チャラン・ポ・ランタン」は、パワフルな歌声と軽快なアコーディオンの演奏を披露した。
ゾウの巨大な人形を生きているように操る「Dctpeppers Theatre(ドクトペッパズシアター)」や、パントマイムで笑いを誘った初出演の男女2人組「シルヴプレ」など、各組が一流のパフォーマンスで盛り上げた。
初めて行われた「フリーフレーステージ」では、「吉田の三大祭り」の一つに数えられた「吉田花祭り」がピンク色の花飾りを背負って華麗に踊った。
5日の公演時間や場所などの情報は、PLATのホームページに掲載されている。