豊川市立金屋小学校/伊藤校長「次の50年に新たな一歩」
2025/06/02
520人で飛ばした「バルーンリリース」(金屋小学校で)
豊川市立金屋小学校(伊藤克裕校長)は、1日、運動会終了後の校庭で、同校の創立50周年を記念して、在校生、卒業生、地域の人たち計520人による「バルーンリリース」を行った。
児童らは、中内浩幸PTA会長のカウントダウンに合わせて一斉にバルーンを手から離し、それぞれに自分の夢を叫んだ。みんなの声とともに色とりどりのバルーンが空へ舞い上がった。
伊藤克裕校長は、「感謝の気持ちでいっぱい。次の50年に向けて明るく元気な新たな一歩を踏み出したい」と話した。
市立金屋小学校は、1976年、豊川小学校、中部小学校の過大化解消のために新設された。現在、在校生は254人。毎年、金屋校区の地域の人たちと一緒に行う運動会の日を選んで「バルーンリリース」を実施した。
参加は、寄付金一口500円以上とし、必要経費を除いた残金は、開校時に植えられたシダレザクラの保全活動の費用に充てられる。