晴天の下でランナーたすきつなぐ

豊川リレーマラソン３２８９人が完走／ゲストの照英さんもエール

2025/06/02

市民ランナーが走りを楽しんだ（豊川市陸上競技場で）

　豊川リレーマラソン２０２５は１日、ＯＫＡＫＥＮアスリートフィールド（豊川市陸上競技場）を発着点とする周回コースで開かれ、４１２チーム３２８９人が完走した。タレントで俳優の照英さんをゲストランナーに迎え、晴天の下で各部門の市民ランナーがたすきをつなぎ、初夏の日差しを浴びて走りを楽しんだ。

　開会式では、豊川ジュニアバドミントンクラブの選手たちが元気良く選手宣誓を行い、竹本幸夫市長が「多くの支えで大会を開催できる。好天に恵まれマラソン日和、皆さんの健闘を祈ります」と出場者を激励、最後はオリジナル体操で走る準備を整えた。

　照英さんは「無理をせず安全に楽しんでほしい。心と体に気を付けて頑張ってください」と参加者へエールを送った。

　一般ランナーはそれぞれのペースでトラックを駆け抜け、各チームがたすきをつなぎゴールを目指した。会場では、エフエム豊橋（やしの実ＦＭ）でパーソナリティーを務めるチャーリーさんが会場を盛り上げ、競技場に設置された特設ブースで地元グルメなどが振る舞われた。

　豊川リレーマラソンでは友達や家族、クラスメート、会社の同僚など１チーム４人以上10人以下でたすきをつなぎ、42・１９５キロの完走を目指す。各チームが１周約２キロの周回コースおよび周辺道路を９部門で競った。

【総合成績】
①広瀬クラブのガチ勢（２時間12分30秒）
②レジェンド大集合
③天神橋Ｊｏｈｎｓｏｎｓ