事故防止へ啓発活動強化

「夏の交通安全県民運動」出発式/豊川署

2025/07/12

交通事故抑止広報に出発する警察車両(豊川市役所で)

 「夏の交通安全県民運動」が始まった11日、豊川署は豊川市役所駐車場で出発式を開いた。伊東宏政署長や竹本幸夫市長、真田光彦豊川交通安全協会長をはじめとする各交通関係団体のメンバーら計約40人が参加した。

 伊東署長は「暑さにより運転手の注意力が散漫になったり、夏休みを前に心浮き立つ子どもたちの交通事故も懸念される」と述べ、「交通事故に直結するルール違反の取り締まりや広報啓発活動を強化していく。ご協力いただきたい」と呼びかけた。

 竹本市長は「皆さんの活動を必要としている。ご尽力いただきたい」と強調した。

 その後、「東三河の交通安全を願って」と書かれた横断幕を広げ、白バイ2台、パトカー3台と青パト2台が交通事故抑止広報に出発した。

 立哨(りっしょう)活動も行われ、姫街道沿いを中心に市役所職員150人と各団体が「飲酒運転禁止」、「自転車もヘルメット」などのハンドプレートを持って交通安全を呼びかけた。

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