砥鹿神社手水舎に「祈りの音」
2025/07/12
短冊がなびき、涼しげな音を出す風鈴(砥鹿神社で)
豊川市一宮町の砥鹿神社の手水舎に、参拝者が奉納した風鈴「祈りの音」が飾られ、涼しげな音を奏でている。願い事が書かれた黄色やピンク、緑色の短冊が夏の風に揺れる。
鈴の音は古来、魔除けや厄除けの効果があり、神のご加護を受けるとも伝わる。同神社では「神様に願いを伝え、日々を希望と安寧を持ってお過ごしいただけるように」と、来月31日まで風鈴の奉納を1000円で受け付けている。授与所で好きな色の短冊に記入して受付に渡すと、後日、風鈴に付けて手水舎につるされる。