豊川高校水泳部と チアリーディング部/出場者合同激励会で選手ら意気込み語る
2025/08/07
広島県で17日から開催される全国高校総体(インターハイ)水泳競技大会に出場する私立豊川高校水泳部と、28日から東京で開かれる「JAPAN CUP 2025チアリーディング日本選手権大会」に出場する同校チアリーディング部の出場者合同激励会が5日、豊川市役所であり、出場選手50人が活躍を誓った。
昨年のインターハイで、男女総合優勝を果たした水泳部は、男女とも2連覇への意気込みを語った
男子200メートル個人メドレー、1500メートル自由形に出場する坂倉光飛選手は「2連覇に向けて練習してきた。トロフィーを持って帰ります」と決意を表明した。
女子400メートル・800メートル自由形に出場する池田羽衣香選手は「感謝の気持ちを忘れず、応援を力に変えて頑張ります」と意気込みを示した。
チアリーディング部は、3年連続3回目の出場。チームを代表して長谷川陽菜さんは、「仲間を信じ、自分を信じ、2分30秒を全力で演技してきます」と語った。
同校の山野井伸仁教頭は「それぞれの目標に向かって力を発揮し、豊川市の皆さんの応援に応えたい」と話した。
竹本幸夫市長は「全国の大舞台での活躍を期待している」と激励した。