帝国主義の光と影 第4回

牟呂用水から始まった電気/水力と火力併用 発電機改良で供給体制ようやく確保/恐慌で暗黒化運動拡大 不景気下の商店街さらに厳しく

2025/08/18

牟呂用水に現存する牟呂発電所跡(豊橋市牟呂大西町で)

 日清戦争が始まった1894年、歩兵第18連隊がいた豊橋には、県内で名古屋に次ぎ2番目に電気が引かれた。 地元政財界の重鎮ら8人が発起人となり豊橋電灯という株式会社を設立。当初は梅田川上流の細谷川で農業用水車を改造して発電を始めたが、水量不...

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2025/08/18 のニュース

牟呂用水に現存する牟呂発電所跡(豊橋市牟呂大西町で)

札木町の商店街を照らしていたスズラン灯(豊橋市発行「とよはしの歴史」より)

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