女子ソフトボール「東海理化チェリーブロッサムズ」/長坂市長にうれしい報告
2025/08/19
左から二之夕社長、奥田監督、長坂市長、井上主将と中谷部長(豊橋市役所で)
自動車部品メーカー「東海理化」(丹羽郡大口町)の女子ソフトボールチーム「東海理化チェリーブロッサムズ」の選手ら6人が18日、豊橋市の長坂尚登市長を訪れ、今秋に市民球場(岩田町)でホームゲームを開催すると報告した。
ホームゲームは、女子ソフトボールのトップリーグ「ニトリJD.」(ジャパンダイヤモンドソフトボール)リーグ2025の最終試合。東海理化とトヨタ自動車、デンソー、大垣ミナモの4チームが参加して10月25、26の両日、4試合が行われる。
訪れた6人は、同社の二之夕裕美社長、同部の中谷隆之部長、奥田茉優希監督、井上瑞樹主将のほか、豊橋ソフトボール協会の佐田利治会長、工藤澄子理事長。このうち二之夕社長は「豊川市に音羽工場を置く縁で、豊橋市民球場という素晴らしい球場を使うことができ、ありがたい。多数動員して盛り上げたい。市長には始球式をお願いしたい」と話した。
JD.リーグは2022年に発足し、4年目を迎える。東西地区各16チームが加盟し、年間29試合が行われる。