甲子園の熱戦を報告

豊橋中央野球部が長坂市長表敬訪問／たくさんの応援に感謝

2025/09/05

豊橋中央の選手たちが甲子園での激闘を報告した（豊橋市役所で）

　第１０７回全国高校野球選手権大会に愛知代表で初出場した豊橋中央野球部の萩本将光監督と砂田隆晴主将ら選手たちは４日、豊橋市役所に長坂尚登市長を表敬訪問し、阪神甲子園球場での熱戦を報告、市民の応援に感謝を伝えた。

　同校の高倉嘉男校長は「市民の皆さんの応援に感謝している。惜しくも初戦で敗れたが、大きな声援が力になり接戦を演じた」と述べた。

　萩本監督は「選手たちが頑張った。一生懸命のプレーが応援してくれる方々の心を動かし、豊橋一丸で戦うことができた」と感謝した。

　砂田主将は「あと一歩で悔しい結果になった。もっと長く試合がしたかった。すごく貴重な経験ができた」と話した。

　長坂市長にアントニオ猪木さんの必殺技コブラツイストをかけた髙橋大喜地投手は「楽しくプレーできた。負けたけど爪痕を残せた」と充実感を示した。

　プロ野球への挑戦を表明している松井蓮太朗捕手は「ドラフト後に改めてあいさつに来たい」と語った。