名古屋で第4回ドローンサミット
2025/09/27
鈴木代表のブース(名古屋市のポートメッセなごやで)=提供
愛知県と国土交通省、経済産業省が共催する「第4回ドローンサミット」が24日、25日の2日間、名古屋市のポートメッセなごやで開催され、ドローン関連企業者135社が「空飛ぶクルマ」などを出展した。
東三河からは、官民組織である「東三河ドローン・リバー構想推進協議会」をはじめ、「みかわ元気ものがたり」の鈴木達也代表が代表を務める「日本ドローンビジネスセンター」も、関連企業と合同でブース出展した。キルギス、ベトナムでのドローンセンター・プロジェクト、消火ドローン、陸上ドローンなどのドローン周辺技術や研究、普及事業を紹介し、来場者の興味を集めた。
海外からの来場者が多く、鈴木代表のブースには鈴木社長がキルギス出張中の交流会で知り合ったアメリカのロボット企業の社長や、キルギスからの地元大学留学生らも訪れた。「日本の技術を海外に伝える着眼点がすばらしい」「大型化や技術面の展示が多い中で、周辺の技術や教育など、ソフト面の展示は、一見地味だけど、大切だ」と好評だったという。
鈴木代表は「多くの出会いや学びがあった。これからも積極的に参加したい」と話した。