地域スポーツ企画「とにすぽ」 

サーラカップ決勝大会へ

東三河代表3チーム勝利を目指す/ラランジャ豊川 悲願達成なるか

2025/11/17

悲願の優勝を目指すラランジャ豊川

 ◆東三河代表
 勝負の季節が到来する―。

 今年で22回目を迎える小学4年生以下の8人制サッカー大会「サーラカップ2025決勝大会」(サーラグループ主催)が、29日にジュビロ磐田の本拠地ヤマハスタジアムで開催される。東三河代表はASラランジャ豊川U12とFC豊川、リコプエンテFCが第1回大会以来の優勝を目指す。

 今大会は、東三河と西三河、知多、静岡県、岐阜県、神奈川県から全16チームが参加、15分ハーフのトーナメント戦を繰り広げる。開会式には、ジュビロ磐田の山田大記CROとマスコットなどが応援に駆けつける。

 東三河予選は、ラランジャ豊川が勝負強さを発揮。3回戦でA・Bの同門対決が行われ、僅差でBチームが勝利を収めると、準決勝はリコプエンテFCを退け3年連続の出場権を獲得。FC豊川との決勝は後半早々に先制点を奪うと、終盤にはチーム一丸の堅守で頂点に立った。

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