赤い羽根共同募金がスタート/豊橋
2025/10/02
募金を呼びかける園児ら(豊橋駅前で)
「第79回赤い羽根共同募金」が1日、全国一斉にスタートし、豊橋市でも街頭募金など、さまざまな募金活動が始まった。そのPRとして同日、街頭募金協力者への激励会が豊橋駅東口サークルプラザで開かれた。
参加したのは、募金活動を行う市民生委員児童委員協議会(近藤広一会長)の54人と花園幼稚園(同市花園町)の年長園児33人。激励には、長坂尚登市長や市議会の小原昌子議長らが訪れた。
長坂市長は「赤い羽根共同募金は、1947(昭和22)年には既に始まっていた。助け合いの精神を継承し、支え合いの活動文化を引き継いでいければ」と励ましの言葉を送った。
会の後、参加者はペデストリアンデッキなどに移動し、街頭募金活動を始めた。園児らが「赤い羽根共同募金にご協力をお願いします」と大きな声で呼びかけると、通行人らは足を止めて募金し、赤い羽根を受け取っていた。