愛知駅伝 12月6日正午に号砲
2025/11/21

豊橋市が6年ぶり優勝を目指す
豊橋市は6年ぶり優勝を成し遂げることができるのか―。愛知万博メモリアル第18回愛知県市町村対抗駅伝競走大会(愛知駅伝)は12月6日正午、長久手市の愛・地球博記念公園内特設周回コースでスタートの号砲が鳴る。東三河5市は4連覇を狙う岡崎市を止められるか。
レース本番まで約2週間に迫り、愛知駅伝に出場する県内54市町村(38市、16町村)の出場選手が発表された。2019年以来となる最多6回目の王座奪還を目指す豊橋市は、羽田中学校の羽田野晴加や豊川高校の吉村竜友健、豊橋南高校の柳田麻央美らがメンバー入りした。
3位に終わった前回大会では、スタートで出遅れレース中盤に追い上げたが、届かなかった。今冬は序盤で先頭争いを繰り広げ、第7区と第8区で粘り強くトップを追走し、最長5キロの第9区で山本修平(トヨタ自動車)が勝負を仕掛ける。
前回16位の豊川市は、区間賞候補の熊本みくる(西部中学校)を中心に上位争いが予想される。