プラットフォーム開設

地元企業×新興企業 共創の架け橋に/スタートアップの市内定着にも期待/豊橋市

2026/01/07

「とよはし共創ラボ」のサイトをPRする市職員(市役所で)

 新規事業や業務改善に意欲のある企業と、そうした企業の需要に自社技術を売り込みたいスタートアップ(新興企業)をつなぐのが、豊橋市のオンラインプラットフォーム「とよはし共創ラボ」だ。

 同ラボのサイトは、昨年12月に開設された。市内の企業はここに、例えば人工知能(AI)による省人化や製品の共同開発など、スタートアップと連携して取り組みたいテーマを掲載し、スタートアップから提案を募る。

 そうして集まった提案の中で興味を引くものがあった場合、掲載企業はスタートアップと面談。双方が納得できれば共創ステージへと進む仕組みだ。

 市内企業にとっては、革新的な技術力を持つ全国のスタートアップと市外に出向く手間を省いてつながるチャンスと言える。サイトには1月6日時点で、5社のテーマが掲載されている。市は随時テーマを募集していて、今年度中に20社の掲載を目指すという。

 スタートアップに対しては、市も入居する起業支援拠点の「CIC Tokyo」(東京都港区)やステーションAi(名古屋市)をはじめ、同ラボ事業を受託した「ムサシ・イノベーション・ラボ・クルー」のネットワークを生かして働きかけを行っていく。

 市地域イノベーション推進室の担当者は、同事業に参画することで「市内企業には会社として成長していってほしい」と期待。共創をきっかけに、スタートアップに市内に根付いてもらうことも狙いの一つだという。

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