消火・救急訓練公開/ボディービル大会も初開催
2026/01/19

車両事故を想定した救助訓練(新城市で)
新城市の桜淵公園で18日、消火・救急の訓練、はしご車搭乗といった催しを楽しめる「新城消防祭」が開かれた。飲食の出店も並ぶ中、子供連れなど大勢の人が来場。消防士らがムキムキに鍛えた筋肉を披露するボディービル大会も、初めて行われた。
かつての出初め式、観閲式などを一本化した市主催のイベントで、今年で3回目。パレードで幕が開き、消防職員・団員や女性防火クラブのメンバーら約200人が消防車両とともに行進した。
新東名高速道路で車両事故が起きたと想定した訓練では、レスキュー車など5隊が出動。実物の軽乗用車のドアを工具で外し、閉じ込められた人を救出する場面を再現した。
ボディービル大会には職員ら7人が登場。ポーズを決めるたびに、取り囲んだ観客から声援が飛んだ。
ゲスト出場した豊川市消防の町田勝則さん(55)が最優秀賞に輝き、「鍛えた体で皆さんを守っていることをアピールできた」と笑顔を見せた。
消防祭の実行委員長を務めた新城市消防の岩田岳さん(32)は「多くの人に笑顔になってもらえ、消防や防災への理解が深まったと思う。消防団、防火クラブへの参加が広がり、消防職員を目指す子供が増えるといい」と話した。