豊橋南RC60周年記念/谷本歩実さん、廣瀬誠さん柔道交流会/実技指導で投げ技解説
2026/01/19

豊橋南ロータリークラブ創立60周年記念事業のオリンピアン・パラリンピアンスペシャル交流会は18日、豊橋市武道館で開かれ、北京五輪で金メダルを獲得した谷本歩実さんとリオパラ銀メダルの廣瀬誠さんが、地元の子どもたちに柔道の楽しさを伝えた。
スペシャル交流会には、豊橋市内の柔道クラブなどに所属する約200人の小中学生が参加した。観客席で保護者らが見守る中、子どもたちは柔道着を身につけて、真剣な表情で説明に聞き入った。
柔道女子63キロ級でアテネ五輪、北京五輪を2連覇した桜丘高校出身の谷本さんは、実技指導を交えながらゆで卵に例えて姿勢の重要性を説き「投げ技は回転が重要。柔道を通じて心と体を鍛え、夢に向かって挑戦してほしい」と話した。
4大会連続パラ出場など視覚障害者柔道60キロ級で活躍した廣瀬さんは、得意技の巴投げを分かりやすく解説、視覚障害の挫折を乗り越えて「自分の好きなことを見つけ、一生懸命に取り組んでほしい」と、挑戦と努力の大切さを伝えた。
交流会の最後は参加者全員で記念撮影を行い、選手たちは谷本さんが持参した金メダルに憧れの眼差しを向け柔道への思いを新たにした。