お年玉どう使う?友達との貸し借りは?/田原で小学生ら対象に金融教育講座
2026/01/19

行員から「札勘」を教わる参加者(田原文化会館で)
田原市中央図書館の冬のイベントとして金融教育講座「THE MONEY おかねのがっこう」が17日、同市田原文化会館で行われた。小学1年~4年の親子ら計20組が参加し、クイズや体験を通して「お金」の役割や大切さを学んだ。
講師は、三菱UFJ銀行田原支店の古屋恵支店長ら行員4人が務めた。参加者は、「お金を預ける、送る、貸す」といった銀行の業務に理解を深めた後、クイズ形式でお金の「価値を交換する機能」を学習。「お年玉の使い道」や「お手伝いのご褒美」「友達同士のお金の貸し借り」といった身近な事例について、親子で考え、行員の解説に耳を傾けた。
また、練習用の札束でお札を数える「札勘(さつかん)」に挑戦したほか、銀行専用の計算機「加算器」を使い、5分の制限時間内で計算問題に取り組むなど、銀行業務の一部を体験した。
参加した4年生の男の子は「銀行の人がどんなふうにお札を数えているのかが分かり、楽しかった」と話し、2年生の妹は「友達にお金を貸してはいけないと勉強になった」と学びを深めた様子だった。