衆院選立候補者の横顔 その1

愛知15区①

2026/02/02

関 健一郎候補

 衆院選の愛知15区(豊橋、田原市)から立候補している6人は、どんな候補だろうか。取材を進めると意外な側面も見えてくる。その横顔を2回にわたり紹介する。(届け出順)

小山 千帆候補

根本 幸典候補

関 健一郎候補(47)維新・元/座右の銘は「雲外蒼天」―「その雲突き抜ければ…」

 大学で国際政治を専攻し、憲法9条と日米同盟に「矛盾がある」と意識したことが政治家としての原点。まずは「世の中のことを勉強しよう」とNHKの記者になり、東京の経済部では国際経済の中の日本を、各地の支局では地方の問題など幅広く取材した。赴任地の中で豊橋を一番好きになり、国政挑戦の場に愛知15区を選んだ。

 高校2年から小学1年まで男女4人のパパ。小中学生の男の子3人と週2回やるフットサルが息抜きだ。ハーフマラソン出場を目指し、子どもたちと毎朝6時に家を出て、近所をジョギングしてきた。

 昨年にヘルニアを患ってから、健康維持を気にするようになり漢方薬を飲んでいる。

 座右の銘は「雲外蒼天」。「どんな辛いことがあっても、その雲を突き抜ければ真っ青な空とおひさまが広がっている」と信じている。

小山 千帆候補(50)中道・前/「未来の子どもたちのために豊かな日本を残したい」

 中学3年生の長男が発達障害、小学6年生の二男は指定難病を抱える。2人の子育てを通じて声を上げたくても上げられない当事者が数多くいることに気づき、「未来の子どもたちのために豊かな日本を残したい」との思いから政治家を志した。

 もとは、れいわ新選組の埼玉県川口市議だったが、離党して市議も辞職。2024年の衆院解散・総選挙で立憲民主党の公認候補として愛知15区に挑戦し、比例復活で初当選した。母方の家系が豊橋市内にルーツを持つという。

 移住した豊橋や同じく15区の田原市の魅力を「農業が盛んで、何を食べてもおいしい」と語る。好物は菜の花のおひたし。「歯ごたえが違う」という。

 趣味はガーデニングのほか、温泉巡りも好き。「裸の付き合いが一番大事」だとして、時間があれば地元の銭湯のサウナで汗を流す。

根本 幸典候補(60)自民・前/きっかけは「悔しさ」 農業中心に活動続けて20年

 政治家を志したのは34歳の時。11年務めたリクルートを退職し、国会議員秘書になった。豊橋市議2期を経て、自民党が政権を奪還した2012年の総選挙で初当選。5期13年、農業振興や地元のインフラ整備に取り組んできた。

 農業問題を議員活動の柱に据えるきっかけは、市議時代に花き農家から重油高騰の相談を受けたことだった。「困っている人を助ける制度をつくれず悔しかった。地域の農業課題にしっかり取り組みたいという思いが芽生え、かれこれ20年、農業を中心に活動してきた」

 現在は農林水産副大臣を務め、週末の在京当番もあり多忙な日々を過ごす。「歴史小説が好きだが、時間がなくて買っても『積読』だけ。新幹線の中の時間は資料の読み込みに使っている」。息抜きはウォーキング。早朝に寺社を巡りながら都内を散歩するのが楽しみだ。

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