アマゴ釣りのシーズン開幕/大会に県内外の愛好家集う/新城
2026/02/02

毛ばりで釣り上げた女性㊧(新城市塩瀬で)
渓流に春を告げるとされるアマゴ釣りが始まった。新城市の作手、鳳来両地区を流れる巴川などでは1日、寒狭川中部漁協の釣り大会が開かれ、県内外から集まった人たちが熱心にさおを振った。
この朝の気温は氷点下3度ほど。田畑が霜で真っ白になるほどの寒さだったが、シーズン開幕を待ちわびた渓流ファンは日の出前から川へ入った。
3年連続の大会参加という長野県上田市の山辺祐司さん(45)はルアー釣りを楽しんだ。遠出してくる理由を聞くと「地元より2週間ぐらい解禁が早いし、ここの漁協は大会やスクールを開いてくれるのがありがたい」と話していた。
河合良昭組合長(66)は「天気もよく、待ちに待ったシーズンということで喜んでもらえた」と笑顔を見せた。
アマゴはサケ科の魚で、川だと体長20~30センチに育つ。朱色の斑点が美しく「渓流の女王」と呼ばれる。身は淡泊な味わいで、塩焼きなどで食べられる。
水温が低いうちは動きが鈍く、シーズン本格化まではしばらくかかりそうだ。今年は雨不足で、川の水量が少ないことが各漁協の悩みの種となっている。
2月2日=寒狭川中部漁協(新城市、前日に大会)
2月7日=宇連川漁協(新城市)
2月8日=寒狭川上流漁協(設楽町)
3月1日=名倉川漁協(豊田市)
大入川漁協(豊根村)
振草川漁協(東栄町)
※期間は振草川漁協が9月9日まで、他は同30日まで