供用開始は夏ごろの予定/子どもたちの通学環境が大幅に改善/豊川
2026/02/07

国道1号をまたぐ形で架設された横断歩道橋(豊川市新栄町で)
豊川市の名鉄国府駅前の国道1号交差点に、地元住民らの悲願だった横断歩道橋が設置された。夏ごろの供用開始が予定されており、危険と隣り合わせだった子どもたちの通学環境が大幅に改善される。
交差点では昨年から工事が進められており、下部工や電線の移設工事などが完了。
先月24日の午前0時から5時までの深夜、国道1号の京次西交差点から音羽蒲郡インター交差点までの区間を通行止めにし、架設工事が行われていた。
国の計画によると、国道1号をまたぐ歩道橋は延長31メートルで、通路の有効幅員は2メートル。既設の横断歩道が撤去される代わりに自転車横断帯が整備される。歩行者は歩道橋を、自転車は自転車横断帯を通行する。
交差点は市立国府小学校の通学路で、上宿など国府東部地区から通う毎日300人以上の児童らが横断している。国道1号は多くの車両が通行し、県内でもこれほど交通量の多い交差点が通学路になっている場所は珍しく、地域住民らでつくる「国府駅前交差点の安全を考える会」などが早期改善を求めて活動を続けていた。