2025年労働条件・労働福祉実態調査/愛知県公表
2026/02/07

男性育児休業取得期間の割合(%)
愛知県は、県内企業の労働時間などを把握するために実施した「2025年労働条件・労働福祉実態調査」の結果を発表した。男性の育児休業取得率が5割を超え、過去最高となった。
男性の育休取得率は前年の37・3%から16・1㌽上昇し、53・4%となった。休業期間は「1か月~3か月未満」が32・2%で最も多く、次いで「2週間~1か月未満」が31・2%、「3か月~6か月未満」が12・7%の順だった。
年間休日総数は、1企業当たりの平均が113・2日で過去最高。年次有給休暇の取得日数も、過去最高だった前年と同じ12・3日、新規付与日数に対する取得率は69・9%だった。
1年間に新規付与された年次有給休暇の取得率を業種別で見ると、「情報通信業」の78・2%が最高で、「運輸業、郵便業」の42・3%が最も低かった。企業規模別では「1000人以上」の72・5%が最高、「30~49人」の58・6%が最低だった。
また、企業が予防や解決に取り組んでいるハラスメント(複数回答)は「セクシャルハラスメント」が73・2%、「妊娠・出産・育児・介護等に関するハラスメント」が64・9%、「カスタマーハラスメント」が50・9%だった。
調査は昨年7月、県内企業1500社を対象に実施し、回答率は54・5%だった。