伝統の筆作りに挑む

柴田敏博さんを講師に迎え出前講座/豊橋・八町小

2026/02/07

筆作りに挑戦する子どもたち(八町小学校で)

 豊橋市八町通の市立八町小学校で6日、豊橋伝統の筆作りを学ぶ出前講座「豊橋筆の伝統工芸士から、筆づくりを学ぼう」が開催された。4年生44人が参加し、豊橋筆の細筆作りに挑戦した。

 校区内の豊橋筆伝統工芸士、柴田敏博さんが講師を務めた。子どもたちは柴田さんから筆の種類や豊橋筆についての知識を学んだ後、柴田さんの指導で細筆作りに臨んだ。

 筆の軸に穂先を固定し、シールを貼って糸で穂先を整える工程に取り組み、小さな材料に苦戦しながらも世界で一つの自分だけの筆を作り上げた。

 児童の一人、伊地知瑛太さんは「結構難しかった。穂先を軸につける時、ボンドの量の調整に時間がかかった」と振り返り、「うまくできたのでうれしい。自分で作った筆で自分の名前を書いてみたい」と笑顔を見せた。

 八町小学校では、地域の人に学ぶ活動を積極的に行っており、筆作りの出前講座も毎年開催されている。

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