渇水続く東三河の水がめ「恵みの雨」になるか
2026/02/11

豊川市は懸垂幕で節水対策を呼びかけるが、「恵みの雨」で少しは改善されるか?(市役所本庁舎で)
東三河地方は10日夜遅くから11日昼前まで雨の範囲が広がり、渇水が続く東三河の水がめにとっては「恵みの雨」となりそうだ。
名古屋地方気象台によると、この地方では11日の明け方にかけて雨脚が強まる見通し。今年に入ってからは雨が降らない日が続いており、この地方でまとまった雨が降るのは昨年12月24日夜から翌25日にかけて以来で、実に48日ぶりとなるという。
豊川(とよがわ)流域では流量が減り、水源の宇連ダム(新城市)の貯水率は9日現在で4・5%。調整池を含めた総貯水量は15%まで低下している。対策として節水率が水道用水を20%に、工業用水を40%に引き上げられたが、久しぶりの雨で改善が期待されそうだ。