豊橋市長を表敬/意気込みと激励受ける
2026/03/26

プロ選手となった新人4選手と長坂市長(豊橋市役所で)
今月、日本競輪選手養成所を卒業し、プロ入りした豊橋市にゆかりのある新人4選手が25日、同市役所に長坂尚登市長を表敬訪問した。厳しいトレーニングや選考を乗り超えて晴れ舞台の切符を手にした。市長からは「豊橋の代表として活躍してほしい」と激励を受けた。
4人は、競輪選手の育成を目指す豊橋競輪場の「豊橋グランプリレーサー育成プロジェクト(T―GUP)」出身の鴨下佳朋さん(21)と鈴木媛子さん(27)、同競輪場で練習に励んだ伊藤梨里花さん(27)と、森この芽さん(21)。
養成所からの卒業を報告して「心も体も成長できた。応援されるような選手になりたい」などと意気込みを語った。長坂市長は「夢をかなえてスタートラインに立った。厳しく大変な仕事だと思うが長く活躍していただきたい」とエールを送った。
4人は狭き門の養成所入所試験に合格し、厳しい制約の課された環境下で約10カ月間に及ぶ訓練を終えてプロとなった。5月のレースがデビュー戦となり、いずれも豊橋競輪場を「ホームバンク」として各地で出走する。
「T―GUP」1期生の鴨下選手は、養成所の記録会で優秀な成績を収めて「ゴールデンキャップ(GC)」を獲得。以前は女子選手用のプロジェクトだったため、初の男子プロとなった。
伊藤選手も「GC」を得ており、いずれも静岡県出身の鈴木選手と森選手は、豊橋出身の選手やコーチから指導や助言を受けてトレーニングを重ね、プロ入りを果たした。