外来種を学ぶ冊子制作

愛知県/小学生対象に東三河の自然守る

2026/06/11

ミシシッピアカミミガメによる生態系への影響を解説

 愛知県東三河総局は、地域の生態系や自然環境を脅かす外来種について分かりやすく解説した、小学校高学年向けの啓発小冊子「知ろう!学ぼう!考えよう!外来種」を1000部作成した。同局の窓口で無償配布している。

 冊子はA5判、24㌻。東三河地域で見られる外来種についてイラストや写真を多用して説明しており、ミシシッピアカミミガメやサギソウなど具体例を挙げて生態系や農林水産業、人間の生活への影響を伝えている。

 さらに、法律上の規定である「特定外来生物」と「条件付特定外来生物」の違いを解説したほか、児童が自ら考えたことや調べた成果を書き込めるワークシートも掲載した。

 東三河地域の小学校や図書館などへの配架を進めるほか、環境関連のイベントでも活用する。また、同局のウェブサイトで電子データのダウンロードによる配布も始めている。

 同局環境保全課は、地域や家庭での学習への積極的な活用を呼びかけている。問い合わせは同課=電話0532(35)6113=へ。

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