「キャッサバづくり」栽培学ぶ

新城市国際交流協会 /インドネシア/スラバヤ日本人学校の小学生とオンライン学習交流

2026/07/16

笑顔で交流。田村さん㊨、ジェシカさん㊧(新城市西入船のフレンズカフェで)

 インドネシアのスラバヤ市にあるスラバヤ日本人学校の小学生が14日、新城市国際交流協会からキャッサバ栽培についてオンラインで学び、交流した。

 キャッサバは、中南米や東南アジアなど世界中で栽培され、日本では「タピオカの原料」として知られる。新城市では昨年から、日本人とブラジル人で栽培を本格化させた。スラバヤ学校では今年、栽培を始めた。同校に4月赴任した原田悟志教諭が、3月末まで新城市立千郷中学校に勤務しており、同協会へ「栽培を学びたい」と依頼したことから、今回の交流が実現した。

 オンライン交流は、同日本人学校とブラジル料理店「フレンズカフェ) =同市西入船=とを結び、3年生5人、4年生6人の児童11人が参加した。カフェでは、同市国際交流協会会長の田村太一さん、同店店長のリベイロ・ジェシカさんが講師を務めた。

 まず、市内に約1500人が住んでいることや市内のキャッサバづくりの現状などが説明された。その後、児童の質問に答え、収穫の仕方や料理法などが述べられた。「水は植えた時に毎日あげ、大きくなったらあげなくてよい」とのアドバイスもあった。「コロッケ風のコシーニャが人気があり、スープもおいしい」との話もあり、児童らは「みんなで大きく育てて、おいしく食べたい」と期待を述べた。

 ジェシカさんは「楽しい時間だった。興味を持ってくれてうれしい」と喜んだ。田村さんは「多文化共生を図る目的でキャッサバ栽培を始めたが、さまざまな縁でこうした交流が生まれ、広がっていてうれしい」と話した。

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