メディア、生活、つれづれと
2026/07/19

新しい環境へ行く前のヨウム
思いも寄らない形でご縁がつながる―。私の人生では、しばしば起こります。しかも「アナタ、そんな人とつながっていたの?」と身近にいる人の想像を超える人脈に驚くこともあります。
やんごとなき事情で世話をしていたヨウム。わが家で引き取ることも視野にあれこれ試していましたが、努力の結果「ダメだこりゃ」でした。先住の猫との折り合いが悪く、たまにケンカになりました。YouTubeではヨウムと猫が仲良く過ごす動画が見られますが、良い環境がそろわないとダメなようです。
仕事場のスタッフとの雑談で「ヨウムの世話をしていましてね」と話すと「へぇー、珍しい」という反応がほとんど。ネタも尽きませんが「よかったら飼いません?」というと「いやー」と、あとずさりされました。
そんなことが続いたある日、いつもご一緒するタレントさんに「ヨウムの譲渡先を探していまして」などと雑談していると「そういえば」とひらめいた様子。後日、譲渡に必要な書類をスマホで撮影して送ると「OKでました!」と、トントン拍子で話が決まりました。
実は、そのタレントさんが所属したバンドのメンバーが、動物愛護に積極的な会社(本業は別)で、社内で暮らす動物の世話係として勤務。すでに別のヨウムもおり、ご縁ある人からの申し出ということで快諾いただけました。「いろいろな仕事があるなぁ」と驚きつつ、ご縁に感謝です。
■サイ・リィ=エッセイスト、心理カウンセラー。メディア業界に四半世紀以上在籍。プライベートは不思議なこと、想像を超えることが起きて奮闘中。豊橋市に数年在住経験あり。