アジア競技大会や豊川稲荷ご開帳などで神野会長/蒲郡で東三河広域経済連合会全体会議
2026/08/21

あいさつする神野会長(蒲郡市三谷町で)
東三河広域経済連合会は20日、蒲郡市三谷町のひがきホテルで全体会議を開き、各事業の説明や意見交換を行った。
会長を務める豊橋商工会議所の神野吾郎会頭は「14年前にこの会ができて、市町の枠を超えて商工団体が事業を展開している。全国的には珍しく、日商の集まりでほかの会頭たちも驚いていた」とした上で、「人口減少社会ではちょっとした知恵や工夫で地域が変わる。定期的に皆さんと会うことで新たな展開が生まれる」と意義を強調。アジア競技大会や豊川稲荷のご開帳などに触れ、「東三河を挙げて盛り上げたい」と呼びかけた。
事業報告に続く意見交換では、蒲郡商工会議所から「健康経営」の取り組みについて発表があり、同市の不動産開発「山八商事」の鈴木俊介社長が「人生を豊かにする会社を目指して」と題し健康促進策を紹介した。
同社では、従業員の体力測定やウオークイベントを定期開催し、ジムやヨガなどにかかる費用も補助している。その結果、1日30分以上の運動を週2回以上行っている社員の割合が前年より11%上がり32%になったという。
鈴木社長は「業績を上げるため、働く時間だけを増やせばブラック企業になる。だからといって無尽蔵に社員は増やせない。業務の効率化は健康経営が鍵。健康づくりのきっかけを与えることが会社の役割だ」と述べた。
同連合会は三つの商工会議所と11商工会で構成。この日は本年度2回目の全体会議で、会員や市町村長、副知事ら約50人が出席した。