来春開通の見通し

東名高速「豊橋新城スマートIC」/豊橋市など

2026/08/22

豊橋新城スマートインターチェンジの工事現場の航空写真(今年7月撮影、豊橋市提供)

 豊橋市と新城市、中日本高速道路(NEXCO中日本)東京支社は21日、両市境で整備を進めている東名高速道路の「豊橋新城スマートインターチェンジ(IC)」が来年春に開通する見通しを明らかにした。

 同スマートICは自動料金収受システム(ETC)専用で、東名の三ケ日IC(浜松市浜名区)と豊川IC(豊川市)の間に位置する。

 開通見通しについて共同で整備を進める3者は、資機材の調達などが順調な場合としている。開通時期を巡っては、資材価格の高騰や人手不足による不透明感がある中で、今年2月の段階で完成の見通しが立ち次第、改めて知らせるとしていた。

 豊橋、新城両市でまとめた整備効果の推計によると、同スマートICが設置されることで東名から近隣の工業団地へのアクセスが向上し、産業振興が期待できる。観光客の増加や次郎柿に代表される地場産品を生かした地域活性化も見込まれる。

 市外の医療機関への搬送時間を短縮できるほか、災害時に支援を受ける際の新たなルートの確保にもつながるという。

 同スマートICの整備を好機と捉え、周辺地域では誘客と交流を促し、農業の発展や産業拠点の形成を見据えた土地の開発計画が持ち上がっている。

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