豊川市で児童の異文化理解へ市民協働国際課の職員出向く/小学生向けやさしい日本語出前講座
2026/09/10

職員が出向き、異文化理解を深めた出前講座(御津北部児童クラブで、市提供)
豊川市は先月までの小学校の夏休み期間中、児童向けに異文化理解や「やさしい日本語」を使ったコミュニケーションを紹介する出前講座を行った。市内8校の児童クラブ10カ所で実施した。
市民協働国際課の職員が出向き、分かりやすいように絵や絵本を使って外国との文化の違いや、外国人の友達と話す際のポイントなどを紹介。クイズ形式で、ブラジルやベトナム、フィリピンなど、日本には52カ国の外国人がいることや、地球儀で各国の位置などを教えた。
絵本の「歯がぬけたらどうするの?」や、子どもたちにはおなじみの「ももたろう」を英語で読み聞かせる時間もあり、異文化理解を深めた。子どもらは興味深く聞き入り、積極的にいろいろな意見を口にした。
児童クラブの指導員は「子どもたちは外国・外国語について、とても興味を持って聞いていた」「話の内容を聞いて、外国人の子は日本語で理解できないこともあるんだなと思い、ゆっくり話して、困っている子には声をかけようと思えた様子でした」と振り返っていた。