プロフィギュアスケーター の鈴木明子さんも参加/笑顔で機運盛り上げ
2026/09/10

聖火ランナーを務めた鈴木明子さん(前芝中学校で)
開幕が迫ったアジア最大のスポーツの祭典「愛知・名古屋アジア大会」を盛り上げる学校聖火リレーは9日、豊橋市の市立前芝中学校で行われた。PRランナーとして同市出身のプロフィギュアスケーター鈴木明子さんが参加し、生徒たちとともにトーチを掲げて聖火をつないだ。
スタート前のセレモニーで、冬季五輪に2大会連続で出場した鈴木さんが登場すると拍手が起きた。鈴木さんと1~3年の生徒たち15人は保護者らの声援を受け、中学校と隣接する前芝小学校や前芝保育園のグラウンドを周回して聖火を受け渡した。その他の生徒たちも「サポートランナー」として元気に並走した。
走り終えた後、取材に応じた鈴木さんは「選手一人一人が今までやってきたことをしっかりと出せる大会になってほしい。愛知・名古屋が一体となり盛り上げていき、多くの人の記憶に残る大会になることを願っている」と語った。
第一走者の塩野遥士(はると)さん(3年)は「見てくれている人も元気づけられる走りを目指した」と話した。アンカーを務めた中村心奏(ここな)さん(同)は「少し緊張したけど、みんなの思いを背負って最後まで届けられて良かった」と笑顔で振り返った。
学校聖火リレーは、県内の中学校や高校などを巡る。東三河では、8日に東栄中で大雨のためリレーが中止になり聖火展示に変更された。11日には蒲郡市の三谷中で予定されている。アジア大会は19日に開幕する。