豊橋・二川宿本陣で重陽の節句/菊の着せ綿の展示は13日
2026/09/11

菊の着せ綿の展示(二川宿本陣で)
9月9日は「重陽(ちょうよう)の節句」。菊の花を飾って邪気を払い、不老長寿を祈る行事が各地で行われた。
豊橋市二川町の市二川宿本陣でも、長陽の節句に合わせて菊花が飾られている。花に綿をかぶせ、花に降りた露で顔や体をぬぐって不老長寿を願う「着せ綿」も再現され、昔をしのばせる。また、関西で見られる「後の雛」として、桃の節句に飾った雛人形の一部を飾る風習も今年から取り入れられ、かわいらしい内裏雛が飾られて館内を華やかに彩っている。
このほか、地元愛好会が作った吊るし飾りやちりめん細工、折り紙の菊やうさぎも飾られ、館内は秋の雰囲気に包まれている。
菊の着せ綿の展示は13日、吊るし飾りやちりめん細工、折り紙の展示は23日まで。歴史ある建物の中で、秋の雰囲気を味わってみては。