豊川市内10施設にステーション設置/利用ニーズに合わせ拡充も検討/観光地からまちなかへ―回遊性促進図る
2026/09/12

シェアサイクルをPRする連携企業の皆さん(JR豊川駅前で)
豊川市で、民間企業を主体としたシェアサイクルがスタートした。
事業開始の10日、JR豊川駅前で記者会見が開かれた。石油販売会社のマルシメ(豊橋市下五井町)の大熊康丈代表取締役、JR東海の藤田康弘豊川駅駅長、JAひまわりの鳥井亨泰総合企画部部長、豊川信用金庫の疋田哲之専務理事、ハクヨコーポレーション社長で豊川市観光協会の笠原盛泰会長が出席。企業連携に至った経緯や目的、シェアサイクルによる市内の回遊促進について発表した。
導入されたのは、マルシメがモビリティ事業で展開しているシェアサイクル「HELLO CYCLING」で、同社が運営管理し、観光協会がコーディネートを担い連携支援する。
ステーションは、鉄道駅をはじめとする連携企業の市内10カ所の施設に設け、電動アシスト自転車3台から5台を設置した。駅から観光地へ、観光地からまちなかへの移動をシェアサイクルでつなぎ、市内の回遊性を高める。ステーションは利用ニーズに応じて拡充を検討していく。
利用には、「ハローサイクリング」のアプリをダウンロード。無料会員登録後、ポート検索や自転車の予約から決済までを行う。自転車利用料金は初乗り30分130円。以降15分ごとに100円、12時間最大1800円となる。