撤去前に地元の子どもたちが絵を描く/豊橋
2026/10/09

思いのままに絵を描く園児たち(豊橋市三郷南歩道橋で)
豊橋市神野新田町の国道23号バイパス(BP)高架下に設置されている「三郷南歩道橋」で7日、地元の子どもたちによる「ありがとう三郷南歩道橋」イベントが開かれた。
同市立牟呂中学校の1年~3年生の有志29人と歩道橋近隣にある三郷保育園の年長児31人が参加し、感謝の気持ちと未来への希望を託して三郷南歩道橋に絵を描いた。
園児たちは、カラーマジックを使って、中学生はカラースプレーやペンキを使って描き、1時間ほどで、空や虹、花や動物、アニメのキャラクターなどが入り混じった楽しい絵を仕上げた。
三郷南歩道橋は国道23号が平面道路だったころに建設され、43年が経過。BP化に伴う利用者の減少と老朽化を理由に撤去が決まった。
地元自治会など地域住民への事前周知の際に出た、子どもたちが歩道橋に絵を描いてお別れをする案に、三郷南歩道橋撤去工事施工業者のショーボンド建設(名古屋市)が協力して実施された。
歩道橋撤去は今月27日。それまで、子どもたちの絵が通行人やドライバーの目を楽しませる。