「サーラプラザ豊川(仮称)」起工式
2019/06/04
新店舗のパース
サーラグループの中部ガス・ガステックサービスは3日、豊川市豊川町の豊川駅東立体駐車場の北側に来春オープン予定の「サーラプラザ豊川」(仮称)の起工式を開いた。関係者ら22人が参加し、工事の無事を祈願した。
新店舗の敷地面積は4222・13平方メートルで延べ床面積は2084・92平方メートルの鉄骨造2階建て。中にはレストランやセミナーなどが開けるコミュニティスペース、住宅やリフォームなど暮らし全般の各種相談窓口や、VR体験もできるショールームなどがある。また災害時、非常用LPガス供給設備やマンホールトイレなど、生活インフラの復旧に関する活動の拠点とする施設を整備する計画。オープンは来年4月頃の予定。
鳥居裕社長はあいさつで「お客様との接点を大切にするのがこれから生き残る道。店舗を通じて暮らしの提案をする拠点が豊川にはなかった。豊川にいつか拠点を作りたいと思っていた。行政や商工会議所、地域の皆様と協議を重ねて今日を迎えられた」と感謝した。
サーラプラザは現在、県内外に12カ所を展開。豊川市内には初出店で、豊川、新城エリアの新たな拠点にする。