のんほいパーク人出減少

3度目の緊急宣言後初の週末/期間中の催しも中止に 「やれることを」前向く関係者

2021/05/16

 3度目となる新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言が愛知県に発令されて初めての週末を迎えた15日、人気の観光スポット、豊橋総合動植物公園「のんほいパーク」では人出が減った。宣言期間中は、ある程度の客数を見込めるイベントの中止も余儀なくされ、影響は小さくない。

 園によると、この日の入園者数は約3000人で、先週末の1日あたり約4000人よりも少なかった。天気予報で16日はぐずついた天気が予想され、普段なら雨予報の前日の土曜日は入園者が増える傾向にあるというが、今回はそうならなかった。外出を控える人が多かったとみられる。

 園は、この日を含め今月中にあと3回予定していた夜間開園「ナイトドリーム」を、感染対策で中止した。今月始まったナイトドリームは、ゴールデンウイーク期間中の3日間で1日あたり2000~3000人の集客があった。宣言対象地域になる前の8日には1300人が訪れた。中止により、数千人規模の入園料その他の売り上げが失われることになるが、担当者は「世の中みんなが行動を我慢している中では仕方がない。感染リスクを減らし、少しでも楽しんでもらえるように、やれることをやるしかない」と前を向いた。

2021/05/16 のニュース

ゾウを見物する家族連れ(豊橋総合動植物公園で)

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