魚など捕獲し水質評価

豊川市内小学生ら25人/音羽川で水生生物調査/2日からぎょぎょランドで成果展示

2017/07/29

 豊川市は「夏休み子ども環境体験ツアー・音羽川水生生物調査団」を28日、音羽川(同市赤坂町)で開き、市内の小学生が魚などを捕獲・調査した。

 子供たちに身近な自然や環境を知ってもらうのが狙いで、同所では昨年に続いて2回目。参加した小学4年から6年の25人は、網を使って様々な水生生物を捕まえた。

 講師で、東三河自然観察会・自然観察指導員の天野保幸さん(66)が、子どもたちが捕まえた生物を解説。1番の獲物としてスナヤツメウナギを紹介。「30年ほど前からいなくなっていたが、最近また見られるようになってきた。川がきれいになってきたという事かな」と言い、ほかにもコオニヤンマのヤゴなど、比較的きれいな水に暮らす生物が多いことから、「水質基準は、上から2番目のややきれい」と評価。「そこに住む生き物を調べると水がきれいか、汚いかがわかる。調べてみて」とアドバイスした。

 市内西古瀬川によく魚を取りに行くという八南小学校5年生の川合健太君(10)は「音羽川は初めて。西古瀬川より水がきれいだし、生き物の種類も多い。楽しかった」と捕まえたヨシノボリやヤゴなどが入ったバケツを満足そうに見せた。

 児童らは自分の捕まえた生物をスケッチと文章で紹介するシートを作成。赤塚山公園ぎょぎょランド2階フロアで、8月2日から31日まで展示する。

2017/07/29 のニュース

網を使って水生生物を捕まえる児童たち(豊川市赤坂町、音羽川で)

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