【ティーズ】番組から 

石巻山のふところに抱かれて

むさしの幼稚園(豊橋市)

2017/10/20

【学園天国ぷらす】
 石巻山のふもとで周りを自然に囲まれ、木のぬくもりを感じるユニークな形の園舎。「学校法人むさしの学園 むさしの幼稚園」(豊橋市石巻町、佐藤悦雄園長)は、1977年に創立した。土や草花、野鳥、昆虫など、自然とたっぷり触れ合いながら、たくましく育つ園児159人(9月1日現在)が過ごしている。

 現在の園舎は、東三河環状線開通のため、本来の場所から少しだけ移動して7年目。同園の保育方針に共感した、地元建築士が設計した。2階建てほどもある高い天井、お遊戯室には約4000冊もの蔵書、廊下から保育室へと通じる抜け穴…。子どもたちの好奇心をくすぐる仕掛けがいっぱいだ。

 自然とのふれあいは、子どもたちの力を引き出す。自然にあるもので造形遊びや音遊び、体遊びに発展させる。同園では、子どもたちに元々備わっている「自分で生きる力」を信じた保育を実践。芋さし、お月見、親子山登り、焼き芋パーティー、釜戸のご飯炊きなど自然と触れ合う行事ばかり。

 給食は、設立当時から、幼稚園では市内でも珍しい自園調理。なるべく農薬や防腐剤を使わない、旬の食材で「手づくりの調理」。子どもたちと一緒に畑で育てた野菜も利用する。

 年少2クラスと縦割り保育の3クラス。「自由な色に囲まれてほしい」と園服はない。異年齢集団の中で築く豊かな人間関係が、子どもたちのキラキラした笑顔を引き出している。

2017/10/20 のニュース

紙芝居に夢中の年少クラス

ユニークな形の園舎

図書室も兼ねるお遊戯室

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