「ふるさと企業大賞」受賞

「香月堂」地域の発展に貢献

2017/10/25

 豊川市の菓子製造会社「香月堂」(大岩孝彰社長)は地域の発展に貢献する企業に贈られる「ふるさと企業大賞(総務大臣賞)」を受賞し、24日、第一ホテル東京(東京都港区)で、大岩社長が小倉將信総務大臣政務官から表彰状を受け取った。

 表彰は、一般財団法人地域総合整備財団(ふるさと財団)が、地域振興に貢献する企業支援を目的とした「ふるさと融資」の利用者を対象に2002年から行っているもの。地域経済や雇用、イメージアップなどに寄与した全国の企業の中から選び、本年度は9事業主が選ばれた。

 東海地方で今回唯一の受賞となった香月堂は、1953年創業。バウムクーヘンなどをはじめ、自社ブランドのみならず大手コンビニエンスストアチェーンのプライベートブランド商品を全国に流通している。

 2006年に融資を活用してトレーサビリティシステムを完備した穂ノ原工場を建設。贈答用の高級洋菓子を小口カットして身近に手が届く菓子にして、安定した売り上げを継続していることや、地域の安定雇用、地元の原材料利用、豊川リレーマラソンなど豊川市の様々なイベントに年間1万人分の自社製品を寄贈していることなどが評価された。

 同市の山脇実市長は受賞をたたえ、「今後もますます、地域の雇用と経済の発展に貢献してほしい」と期待した。

2017/10/25 のニュース

表彰を受ける大岩社長㊨

ふるさと融資を活用しトレーサビリティシステムを完備した穂ノ原工場

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