新城小で共育俳句ing大会

PTA企画の句会も/親子で表現の美しさなど楽しむ

2017/11/03

 俳句学習に力を入れる新城市の新城小学校(夏目真治校長・児童数346人)で2日、俳句紹介などを行う共育俳句ing大会が開かれた。

 同校では、松尾芭蕉の弟子として活躍した地元の歌人・太田白雪にちなみ、1年を通して俳句に慣れ親しんでもらおうと、2005年から俳句づくりの学習を続けている。当初から俳句の指導や審査をしてきた亀甲昌明さん(79)は「俳句学習を長く続けているので先輩の作品がよいお手本。5・7・5のリズム感を大切にし、言いたい言葉を探すことは、小学生にとってたいへんよい学習」と話す。

 同大会は毎年夏と冬の2回行われているが、今年度は夏の大会を親子で楽しめるものにしようと、学校公開日のこの日に合わせ実施した。

 大会では、学年ごとに子どもが選んだ俳句6点が発表され、本人が句を読んだ。5年生は木下紗来さんの「コスモスの/きれいな色が/虫をよぶ」、6年生は木村有里さんの「見るたびに/日に日にかわる/秋の山」が選ばれた。木村さんは家から桜淵公園の方に見える山の色の変化を見て詠ったという。

 この後、亀甲さんが選んだ俳句の紹介や講評、俳句の添削も行われ、児童や保護者らが納得の表情で聞き入っていた。

 その後、初めてのPTA企画の句会も行われ、PTAが考えた俳句クイズなどが行われ、親子で俳句表現の美しさやおもしろさを味わった。

2017/11/03 のニュース

選ばれた自分の俳句を紹介する児童ら(新城市の新城小学校で)

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