1年間の成果から厳選作品

宮城照己さん指導の教室/豊橋で第24回高師アート水彩画展

2018/06/15

 豊橋市に住む形象派美術協会会員・宮城照己さん(89)と生徒の作品を集めた「第24回高師アート水彩画展」が、市内の駅前大通2の中部ガス名豊ギャラリー(開発ビル9階)で開かれている。26日まで。入場無料。会期中無休。

個人の表現の違いを見て

 生徒28人が1点ずつ出品した。宮城さんが風景や教室で題材とした静物など1年間の成果の中から厳選した。「個人の表現の違いを見ていただきたい」と生徒らの作品を紹介する。自らも「バラ」2点を出品。「同じ表現はしない」と写実と内面的な表現で並べて展示を盛り上げている。

 生徒らは全国公募展にも積極的に出品。水彩連盟会員や豊橋市民展卒業者らで実力派がそろう。

 宮城さんは約30年にわたり教室の高師アートで指導する。抽象も具象も問わず、感性を大切に指導している。市出身で、1989年まで蒲郡市や宝飯郡の小中学校で美術教諭として教えていた。一方で、56年には中部日本美術展入選。文部大臣賞を受賞した。豊橋美術展審査員は80歳を機に後進に道を譲った。

2018/06/15 のニュース

実力派の生徒らが作品を並べる展示の様子

「バラ」を出品した宮城さん(いずれも中部ガス名豊ギャラリーで)

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