危険箇所673カ所確認

小中学校通学路緊急点検で豊橋市

2018/08/15

 大阪北部地震でブロック塀が倒れ、女児が死亡した事故を受け、小中学校の通学路の緊急点検を行ってきた豊橋市は14日、危険な場所が673カ所確認されたと発表した。

 安全点検は、全74校の職員が6月20日~7月31日に実施。通学路で地震発生時に、倒れそうな塀や自動販売機がないかを目視でチェックした。

 市によると、各校からの報告で建築基準法施行令の規定(高さ2・2㍍以下)を超えるとみられたり、ひびが入ったりしたブロック塀やコンクリート製の塀が計626カ所、しっかり固定されず手で押してぐらつく自販機が27カ所、危険と思われる石垣や灯籠が20カ所見つかった。

 市は、倒れそうなブロック塀や自販機に近づかないよう児童・生徒を指導するほか、通学路によっては右側通行を左側通行に変更するなどの措置を取る。小学校では通学班による登校を徹底し、集団下校に努めるという。

 ブロック塀の所有者や自販機の設置者に対し、市は点検や改修への協力を求め、通学路の安全確保につなげたいとしている。

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