豊川市観光協会が自作紙芝居

「砥鹿神社のはじまり物語」披露/セミナーで参加者ら歴史学ぶ

2018/08/24

 豊川市観光協会は、1300年の歴史があるとされる市内一宮町の砥鹿神社の由緒を「砥鹿神社のはじまり物語」と題した紙芝居にまとめた。23日に神社で開いた市民向けセミナーで披露した。

 セミナーは市民のおもてなし力向上を目指す「とよかわOMOTENASHIプロジェクト」の一環。この日は53人が参加し、参拝や普段見られない宝物庫の見学などの後、紙芝居を楽しんだ。

 紙芝居は全7枚。飛鳥時代、文武天皇の病を鎮めようと草鹿砥公宣(くさかどきんのぶ)卿が三河地方を訪れたが、山中で迷った。現れた老翁の導きで無事祈願を果たしたことが砥鹿神社の由来とされる。

 神社権禰宜の三宅勝晴さんから聞き取った話を観光協職員の秋山峰輝さんが物語にし、同職員の久蔵貴寄実さんが絵を担当。観光協副会長の市川洋至さん(62)が朗読した。

 参加した朝倉一實さん(82)は「地元でよく知っているつもりだったが、意外と知らないことが多くて驚いた。歴史を知ると印象が違ってくる」と話した。

2018/08/24 のニュース

紙芝居を朗読する市川さん(豊川市・砥鹿神社で)

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