2回目の全店達成第1号

肥後和久さんへ認定書など授与/「第13回東三河モーニング街道」

2024/12/13

認定書を受け取る肥後さん㊧と中村会長(豊橋市東脇で)

 11月から始まった喫茶店の「モーニング」サービスのスタンプラリー「第13回東三河モーニング街道」(同研究会主催)で、豊橋市大崎町の元会社員、肥後和久さん(62)が全店達成第1号となった。

 12日、同市東脇の加盟店「カフェフローレン」で研究会の中村誠孝会長から肥後さんに認定書とポストカード、ドリップコーヒー、来年5月開催の東三河外食産業展示会の「お楽しみ抽選会招待&抽選券」が贈られた。

 肥後さんは、第5回から全店達成を続けており、第1号は2022年に続き2回目。「昨年、第1号の夏目幸次さんに勝ちたいと頑張ったのでうれしい」と喜びを語った。

 11月4日からスタートした肥後さんは、14日までの11日間で東三河5市の32店舗全店を巡った。「モーニングの時間ギリギリに到着する時は、電話で注文したこともある」と振り返る。各店舗の雰囲気やトイレの様子、支払い方法などの情報を記録するのも趣味だという。

 32店舗中、お気に入りの店に店主と距離が近くて話しやすい「ピアニシモ」(豊橋市牟呂町)を、印象に残った店に初参加の「豊市パン」(同市駅前大通)を挙げ、「サービスが良かった」と話した。「今度はゆっくり楽しみながら回りたい」と笑顔を見せる。

 東三河モーニング街道は、25年3月31日まで実施される。

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