大浦「リバウンドの差がすべて」
2025/05/19
三遠は佐々木のケガ離脱など苦しい戦いとなった(浜松アリーナで)
三遠×琉球のCS準決勝は1勝1敗の五分、勝負は第3戦に持ち越された。大野篤史HCは「何とか勝たせてあげたかった」と何度も繰り返した。再延長での敗戦については「ケガ人が多く厳しい状況だが、負けても良いと思ったことはない。最後まで自分たちの強みを生かすことが大事。この敗戦から、もう一度立ち上がらなければいけない。全員でファイトし横浜に行こうと伝えた」と話した。
佐々木隆成のケガなどもあり、約40分間コートに立ち続けた大浦颯太は「すごくタフな試合、リバウンドの差がすべてだった。チームで助け合いながら戦うしかない。ケガ人の影響もあるが言い訳はしたくないし、やるべきことは変わらない。チームで戦うことが重要。自分たちのバスケをすれば勝てる」と語った。