豊橋東高校同窓会総会/元中日の藤井淳志氏記念講演も
2025/05/19
あいさつする髙木伸江会長(豊橋東高校で)
県立豊橋東高校の同窓会「ひがし会」は18日、同校体育館で総会を開催した。同窓生約450人が集まった。
冒頭、髙木伸江会長は、多くの参加に感謝したうえで、「会員の縦横のつながりを強め、ますますの発展につなげていきたい」とあいさつした。
定例総会の議事では、昨年度に実施された事業報告と会計報告が行われ、承認された。
また、部活動で好成績を挙げた在校生が表彰されたほか、今年度卒業25周年を迎える52回生と、50周年を迎える27回生が、周年を記念してそれぞれ50万円の目録を鈴木敏夫校長に手渡した。鈴木校長は「皆さんの気持ちを大切に受け止め有意義に使わせていただきます」と感謝した。
第2部では、52回生で元中日ドラゴンズの藤井淳志氏が、記念講演を行った。
藤井氏は、選手時代のエピソードで会場を和ませた後、スポーツと福祉をつなげる事業として、名古屋に就労継続支援B型事業所を立ち上げたことなどを紹介し、「いずれは東三河でもと思っている。貢献できるように頑張っていきたい」と話した。