サーラキッズ2025開催/20チームが参加し子どもたち汗流す
2025/05/19
サッカーを学ぶ子どもたち(豊橋市総合スポーツ公園かもめ広場で)
子どもたちがサッカーの基本と魅力を学ぶ「サーラキッズ2025東三河」が18日、豊橋市神野新田町の豊橋市総合スポーツ公園かもめ広場で開催された。愛知県サッカー協会東三河地区協会(東三河サッカー協会)に所属する20チーム約343人が参加し、汗を流した。
Jリーグ「ジュビロ磐田」のコーチが指導にあたり、子どもたちはグループに分かれて指導を受けた。ジュビロのコーチ陣は、ボール落とし鬼ごっこやドリブル鬼ごっこ、6対6のゲームなど子どもたちが親しみやすいトレーニング方式を取り入れ、試合を想定した実践形式の練習でさまざまな技術を教えた。子どもたちは互いに声をかけ合いながらボールを追い、プロの指導を楽しんだ。
今年で22年目を迎えるサーラキッズは東三河サッカー協会が主催し、サーラグループが特別協賛。子どもたちがサッカー技術を習得し、互いに交流を通じて親睦と友情の輪を広げることを目的として実施されている。