地域スポーツ企画「とにすぽ」 

磨いた技術でIH表彰台目指す

【豊川の三好澄果】

2025/05/19

三好澄果(豊川)が勝負の夏に挑む

 ◆勝負の夏へ
 圧倒的なスピードを持つ豊川の三好澄果(3年)が、5月初旬に行われた東三河予選の女子100メートルHを13秒89の大会新記録で制した。7月に広島県で開催されるインターハイで表彰台を目指す。

 昨夏は、準決勝敗退で悔しい結果に終わり、今年こそ勝負の夏になる。2月1日に大阪城ホールで行われた日本室内陸上では、U20女子60メートルHでB決勝3位と好調を維持し、大舞台へコンディションは高まっている。

 指導する伊藤孝哉監督は「順調に仕上がっている。得意のスプリント力だけでなく、冬にハードリング(技術)を磨き走りのバランスが良くなった。全国で戦う実力はある。今年は表彰台を狙っていきたい」と話した。

 まずは5月下旬の県大会、そして6月中旬の東海大会を突破し、高校最後のインターハイで最高の走りを見せたい。

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