銀波荘70周年限定宿泊プランとSNSキャンペーン展開
2025/06/13
70周年限定抽選会が行われる(提供)
開業70周年を迎えた蒲郡市・西浦温泉の旅館「旬景浪漫 銀波荘」は来年4月末にかけて、限定宿泊プランとSNSキャンペーンを展開する。西浦の旬「景・味・癒・遇・聴」を五感で体感できる特別な期間。周年記念のウェブサイトを公開し、限定企画や宿の歩みを紹介している。
「選べる特別お食事プラン」と題した限定プランでは、和食が「七種の海鮮刺し盛り」と「国産牛サーロインプレート焼き」、洋食は「鮑(アワビ)の鉄板焼き」と「国産牛またはロブスターの鉄板焼き」など、記念にふさわしい味覚を楽しめる。料金は1人2万4200円から(税・サービス料込み)。
「70周年限定抽選会」では、宿泊1部屋につき1回、抽選会に参加できる。特賞の銀波荘ペア宿泊招待券をはじめ「旬景ダイニング碧―AO―」のランチペア招待券や館内利用券など毎月、景品が用意されている。子どもが楽しめるガチャガチャイベントもある。
「SNS投稿キャンペーン」では、宿泊客を対象に写真共有アプリ「インスタグラム」で、投稿キャンペーンを実施。銀波荘での思い出の写真を投稿した人に、もれなくオリジナルステッカーをプレゼントする。さらに投稿者の中から抽選でランチまたは宿泊(食事代別)に招待する。ほか錫(すず)製品のブランドNAKAGOとともに製作した記念のオリジナル酒器をショップで販売している。
銀波荘は1955年創業。66年以降、大山康晴永世名人、加藤一二三九段、羽生善治九段らが訪れ、これまでに93局の対局が行われ、「将棋の宿」として知られる。