帝国主義の光と影 第1回

日露戦争でのロシア人捕虜 豊橋には約800人収容/日本軍兵士より厚遇 礼拝など日常送る

2025/08/15

歩兵第18連隊の営門(正門)。現在は豊橋公園入り口で、門柱と哨舎が残っている(豊橋市美術博物館提供)

 太平洋戦争の終結から15日で80年。東三河では明治から豊橋に陸軍が進駐し、大戦末期には豊川に「東洋一の兵器工場」と呼ばれた豊川海軍工廠(しょう)が整備された。時にはまちに繁栄や発展をもたらし、時には悲劇や苦しみを生んだ、帝国主義の光と影に...

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歩兵第18連隊の営門(正門)。現在は豊橋公園入り口で、門柱と哨舎が残っている(豊橋市美術博物館提供)

ハリストス正教会を訪れたロシア人捕虜(同)

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